最新治療レポート

ズームイン フォーラム講演 その一 第9回JAAS東京LiveForumから

「たかが眉下切開、されど眉下切開」
「トラブル招かないための眼瞼下垂術PARTⅢ」で手術リスク提示

「適応範囲広い眉下切開も上眼瞼陥凹症や二重切開の患者に対しては注意必要」
(片岡 二郎医師)

「PAPの長期間使用は眼瞼下垂に、埋没法によって1割が角膜に傷をつける」
(柿崎 裕彦教授)

一般社団法人 JAAS日本アンチエイジング外科学会の「第9回東京ライブフォーラム」(11月9日、10日TKP品川カンファレンスセンター)は、盛況のうちに幕を閉じた。本稿では、第9回ライブフォーラムでの講演の中から、とくに関心を集めた発表を今号155号、次号156号で2回に分けてダイジェストで紹介してみたい。まずは美容外科セッションが中心となった10日(日)の講演をズームアップする。10日は9名の医師が講演を行い、二人の術者がライブ中継を行っが、午前の部の講演で、特に重需要が多い目元関連の症例として、サフォクリニック副院長の片岡 二郎MDが眉下切開の症例報告を、愛知医大病院の柿崎 裕彦MDが眼瞼下垂手術のトラブル回避に関する発表をした。なお、ライブ中継の報告は、フォーラムの性格上控えさせていただく。

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