JAASとは

一般社団法人 日本アンチエイジング外科学会(JAAS)について

設立趣旨

JAASの活動目的は、正しい美容医療・再生医療の技術の習熟と、新旧のスキルを比較検討しながら、継続的にまた経時的に症例を報告することで最良の施術、治療法を普及させること。また、そのためには、侵襲性を伴う美容整形・形成術を解剖学実習など基礎からの知識とトレーニングで学す。それにより、美容整形術のボトムアップをはかり、美容医療医のスペシャリスト育成や症例数では学際領域で難しい課題をクリアにしていくことこそ重要だと考えます。

そして何より、美容医療クリニックが社会的にもより信用度を増すことによってクライアントの需要を高めると共に、受診者に対して高い技術の提供と医療サービスの向上を含めた質の高いアメニティを提案できると考えます。また、こうした活動を通じて、日本のアンチエイジング外科、美容再生医療をアジアそして世界の専門医と連携して普及していくと同時に、美容医療マーケットのグローバル化の中で国際的にも競争力をつけていく起爆剤にしきたいと思います。

本会の研究活動領域

本会は、新たな施術、治療に対してその発表と経時的な検証、さらには臨床解剖学、生理学などの基礎と実習を通じて、より治療効果が確認でき限りなく副作用のない抗加齢美容領域のスキルの習熟をめざす。

具体的な発表、臨床研究、治療スキルの実践分野は・・・・
美容外科・形成の治療術、検体を使用した解剖学実習、低侵襲・非切開法による施術法や、美容・医療機器を使った美容医療を中心に、内科的なアプローチにも焦点をあてる。

また、美容歯科としての歯科口腔分野にもトレーニングの幅を広げ、医科・歯科の役割を議論しながら連携への道も検討していく。内科的な施術では点滴、オゾンクレンジング、オーソモレキュラーメディスン(サプリメント療法)、メディカルコスメティック、メディカルエステティックなど美容外科学的にも適用が可能な理論とスキルも学び、啓蒙をしていく。
さらに、研究室からクリニックへと実用段階に入っている幹細胞、GFセラピー、遺伝子美容皮膚再生などの再生医療や、従来フィラー剤はもちろん、繊維芽細胞、PRPなどのフィラー術などもトレーニングによって研鑽しながら、会員同士の症例発表をしながら、正しいテクニックを医療、美容消費者への普及、啓蒙していく。

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