最新治療レポート

初の試みU-35美容医療入門ライブフォーラム終わる

フリートークショー「美容医師の適正を考える」で活発な意見飛び交う

ライブ供覧では「術後すぐわかる美容医療術」放映

先ごろJAASアカデミー初の試みとなる「U-35美容医療入門ライブフォーラム」が開催された。あえて35歳以下の若き臨床医に対して美容医療の魅力と役割そして、自らの適性を考える上でもぜひ、参加の場を提供したいとする考えから本公開ライブ講座が設けられた。興味はあっても医学会では敷居が高く、また学術発表だけでは物足りないあるいは、大学、病院に在職してはいるものの症例数や施術、手術のメニューに限界があり市場経済で動く美容医療の本当の知識、スキルを供覧する機会がない。他科診療から転身したいがまだ自信がない、など不安を抱える医師たちは少なくない。そんな不安、あるいは興味関心はあっても自らの向き不向きを確認したいとする医師らが会場に足を運んだ。参加枠にはオーバーエイジ枠、美容医療経験者、JAAS受講経験者も一部設けたが、35歳と年齢区分を設定した背景には、研修、医局に在職し関連病院への勤務を経て、ちょうどこの年代あたりで医師として新たな道を模索する分岐点となるケースが多いためだ。記念すべき第1回となる今回は、4人の現役医師による最新美容医療に関する講義と、フリートークセッション、さらにライブ供覧が行われた。

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