韓国は「アートメイク先進国」！

ソウル医療アートメイク術ライブ講習会を終えて

日本を凌駕する施術の安全性確保とプロトコールの整備

Ｅｙｅｂｒｏｗ、Ｅｙｅｌｉｎｅ、Ｌｉｐｓ、Ｈａｉｒｌｉｎｅの
ライブ供覧とトレーニング受ける

「ソウル医療アートメイク術入門ライブ」のミッションが先ごろ終わった。ソウルでの講習会では、日本側から日本医療アートメイク理事長でもある池田　欣生医師が指導役として参加し、Ｋｉｍ　Ｙｏｅｏｎ　Ｊｉｎ医師との交流を果たした。韓国では日本と同じようにいやそれ以上に、いま医療アートメイクが台頭してきており、いわゆる非医療であるエステサロンや個人の「彫師」が行う刺青の行為に対して規制していこうとする動きもある。しかし非医療人によるアートメイクもまだまだみられるため、施術者の裾野は広く、その分施術スキルを学ぶスクールも多い。こうしたことから、日本を凌駕する「施術の指導マニュアル」が整備されており、またアートメイク用のデジタル・マイクロニードルマシンやインク（ピグメント）なども充実し、かつては欧米製に頼ってきた機器も国内製へと移ってきている。
池田医師を団長にソウル研修に飛んだ医師、看護師らからも「もはや韓国は日本以上にアートメイク先進国」になっていると感想をもらす参加者もいたほどだ。

（文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中）