最新治療レポート

「日米韓 美容再生医療ライブ講習会」 豊胸製剤「アクアリフト」で

第1世代、第2世代の製剤の違いを示す

「日米韓 美容再生医療ライブ講習会」
江南ビューティークリニック・キム医師が豊胸製剤「アクアリフト」で

ベビーコラーゲン、臍帯血幹細胞培養液なども講義、ライブ供覧

4月10日、品川インターシティホールで開催されたJAASアカデミー「日米韓 美容再生医療ライブ講習会」(午後からクリニックよりライブ映像生中継)は、定員80席が満席となり熱気に溢れる講習会となった。講義では、ヒアルロン酸の5倍の持続力を持つインプラントゲル製剤アクアリフトによる豊胸術、Ⅰ型Ⅲ型コラーゲンを使用したベビーコラーゲンHumallagenについて、さらに再生医療規制に抵触しない臍帯血幹細胞培養液の概要とその有効性について、そして涙袋に適用の高いヒアルロン酸プライムによるフィラー注入テクニックの概要とその症例についてレクチャーが行われた。午後からは臍帯血培養液を利用したフェイス・頭髪オペのライブ供覧とアクアリフトを使用した豊胸のライブ供覧が実施された。会場からは製剤や手技における具体的な質問が多く飛び交い、充実の1日となった。

講義一人目として登壇した韓国ソウルの江南ビューティーセンター院長のキム・ガンジン院長によるアクアリフトに関する講義が行われた。
キム医師が紹介したアクアリフトは、第一世代(ポリアクリルアミドは発がん性物質を含んでいるとして日本でも食品安全委員会の化学物質・汚染物質専門調査会が指摘している)の製剤とは異なり第二世代ともいうべき害のない新しいアクアリフトだ。従来の製剤は、ロシア・中国経由で輸入される商材が多く安全性に不安な点もあったり、アルカリ性のため注入後に移動・感染しやすいという報告があった。
(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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