最新治療レポート

上眼瞼切開には下垂手術をする心構えが必要

上眼瞼切開には下垂手術をする心構え必要

山本美容整形塾5期 各論ライブで

今年初めての山本塾各論編「下垂症例の上眼瞼切開を徹底的に学ぶライブ講習会」と同塾初の「3時間症例検討会」が開催された。1症例をゆっくりとデザインから術式の細部に至るまで検証する各論編は、昨年7月に続いてのライブ供覧となり、『術中所見によってはフレキシブルな対応で上眼瞼切開を余儀なくされ、とりわけ下垂手術をするような心構えで臨むことが重要』という塾長・山本医師の考えもあり、あえて今回は下垂症例の患者を選んだ。
デザインの仕方、特にどのような症例にも応用可能なメルクマールが述べられたことで、受講した参加者からは『これだけでも今回の講習会に参加した意味がある』とのコメントが異口同音に聞かれたことは印象深い。〟禁じ手〝といわれる美容外科スキルの肝を惜しげもなくオープンにしている山本塾への評価がこんなひとコマにもあらわれているかのようだった。主題のライブを終え、山本講師からは「サービスライブ供覧」ともいえる、カニューレコグの施術が加えられた。その後、同塾初の「3時間症例検討会」が場所を新宿三丁目会議室に移し行われたが、検討会の性格上、内容は控えさせていただく。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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