最新治療レポート

がん予防のためのアンチエイジング内科診療 その一

遺伝子免疫療法こそ
未来のアンチエイジング再生医療

ヒラハタクリニックでは
精度高い診断、遺伝子導入の培養細胞で治験例群を抜く

「水素点滴」を併用療法
一般診療でも組み込む

 抗加齢医学の認知、普及に伴ってエイジングに対抗する、あるいは積極果敢な予防診療によって「いつまでも元気で若々しい」肉体と心持ち、気分を手に入れたいという医療ユーザーが増えている。再生医療新法によって規制対象となる細胞再生医療ではあるが、しかるべき申請、認可を経さえすれば、培養幹細胞やその他細胞群による治療は、さらに安全性の高いものとなるに違いない。こうした幹細胞や培養細胞にある特定の遺伝子を入れ疾患、がんに対する治療、予防を行う最先端医療は、これからのアンチエイジング診療の一つとして期待されていくはずだ。一方で、ホルモンセラピー、VC点滴、血液オゾンクレンジング、オーソモレキュラーメディスンなどの治療術も、採用する医療施設の数と比例するかたちで症例も増えつづけ、より安全で有効性のある診療、施術法に進化しているようだ。本稿では「がん予防のためのアンチエイジング内科診療」をシリーズで追いながら、とりわけ従来の治療だけでは限界を感じる読者の方々に少しでも参考になることを願ってやまない。
クリニック内に「がん遺伝子診断・治療」のラボをもちクラスAのクリーンルーム、DNA製剤室、培養ルームを完備するところは稀である。医療法人社団創友会 UDXヒラハタクリニックの理事長であり、研究所所長でもある平畑 徹幸医師が2008年、国内で初のがん遺伝子治療クリニックを開設し、併設された研究所だ。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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