最新治療レポート

山本医師、封印の修正術を動画交え「肝」を明かす

この講演は見逃せない

山本医師、第5回ライブフォーラムで
封印の修正術を動画交え「肝」を明かす

上眼瞼手術の修正症例の治療法で
トラブル招かないための
挙筋腱膜、瞼板前組織の処理など投げかける


主催者 一般社団法人JAAS日本アンチエイジング外科学会の姉妹校となるJAASアカデミーの学長として、多種多彩な美容形成術をライブ(山本美容整形塾)を通じてJAAS会員やアカデミー塾生に伝授する山本医師にはファンが多い。
お互いのスキル、術式、デザインなど集患の上で、差別化の「肝」になる美容医療の世界にあって、惜しげもなくオープンにし術中でも丁寧でわかりやすい解説と、習熟度合にあわせた手術の勘どころを伝授してくれるからに他ならない。
 まさに「実践派教室」を自他ともに認める山本塾の取材レポートは、本紙JHMで毎回のように掲載されており、今号9面でもその一端が紹介されているのでぜひ、一読願いたい。
 では、なぜ山本医師がここまで「手術の要諦」をつまびらかにできるのか?
 美容医療クリニックとして開業以来、「美容形成の修正術」に特化してきたからだろう。いわゆる他院からの二次手術が山本医師の「腕の見せ所」といっていい。そのため一方でプライマリーの患者にとっての最善の美容形成スキルをも熟知している。つまり修正術のスペシャリストだからこそ、初期手術を標準的な技術としてライブ講習に参加する美容医療医に教えることが可能となる。
 逆説的にいえば、山本医師でさえ修正術は滅多に「観せる」「教える」「オペをやらせる」ことはない。
 そんな同医師が、今回の講演で動画を交え修正術の「肝」を初めて明らかにする。
 開示される内容を、山本医師の講演の要旨から拾ってみた。
「保険診療の危機感が広がる中、自費診療の拡大には目を見張るものがある。特に一部の医療機関では、その『質』を売りに保険診療疾患を自費診療で行う現象も認められるようになってきた。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーに掲載中)

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