美容用語集

【顔】
サーマクール

⇒頬や額のたるみ改善。

光治療器やレーザー施術よりも強いRF(高周波)を照射する治療。
引き締め効果とコラーゲンを増やす効果によりたるみを改善します。手術(フェイスリフトなど)はまだ抵抗を感じるが、一歩進んだたるみ改善を検討する方に向いている。
また、サーマクールのRFエネルギーには、たるみに限らず、毛穴の開きを改善しにきび・にきび痕の改善にも効果があります。


フェイスリフト

⇒頬のたるみ、ほうれい線の改善

早いと30代後半から頬のたるみやほうれい線が現れます。加齢による老化現象の一つです。
たるみが軽度であれば、ヒアルロン酸などの注射による施術である程度の改善が可能だが、
相応のたるみになると頬全体のたるんだ容貌を隠すことは出来なくなります。
治療は耳の横を切開し、皮下組織の剥離、その後皮膚をリフトアップし余分な皮膚を切除して縫合します。


 

【肌】
フラクセル

⇒肌の若返り

加齢による肌の衰えを、ベビースキンへ替える治療法です。
今までのレーザーリサーフェシングや、TCA、フェノール等の治療は、6ヶ月以上のダウンタイムや、術後の感染・副作用などのリスクのため、日本ではあまり普及しませんでした。フラクセルは、ダウンタイムやリスクを最小限に抑え、レーザーリサーフェシング等に近い効果を目指した治療です。
治療は、3~4週間おきに5回程度が目安です。治療終了後にはほとんどの肌が新しく入れ替わります。


ヒアルロン酸

⇒シワ対策、目袋の形成など

鼻、唇、あごのプチ整形はヒアルロン酸(ゼリー状の注入物)を入れて行うことが一般的になってきています。もともと体内(皮膚や骨、軟骨など)にある物質で水分を引きつける効果が強く、組織の弾力性を維持するのに重要な物質です。
初回は3~6ヶ月程度の期間で体内に吸収されます。使用回数が増えると体内に吸収されにくくなります。


プラセンタ

⇒肌のコラーゲン再生など

胎盤から抽出したエキス。医療機関で使用するプラセンタは、厚生省の認可を受けた安全な胎盤エキスを使用しています。
プラセンタには様々な効用が知られ、血液・リンパの流れの促進、新陳代謝の活発化、肌のコラーゲン再生など多岐にわたります。またプラセンタは注入、点滴することにより体内からアンチエイジング効果をもたらす施術で、シワ・たるみに直接・即時的に作用するものではありません。


ボトックス

⇒額、眉間、目じりのシワ対策

シワに沿ってボツリヌス毒素を微量注射し、筋肉の働きを弱めてシワを取り除く施術です。額や眉間、目尻などが適応です。希望により麻酔クリーム等を使用することもあります。


フォトRF(オーロラ)

⇒肌のハリ、美肌

IPLの光治療(PHOTO)と、高周波電気(RF)を組み合わせた治療です。「オーロラ」と呼ばれる機器を使用し、肌にダメージを与えることなくハリや美白に効果を発揮します。
シミやくすみ改善と同時に、真皮層においてコラーゲンやエラスチンの生成を促し、より優れた美肌効果をもたらします。
フォトRFはダウンタイムがないので、術後すぐにメイクが可能です。


ピーリング(BHA)

⇒ニキビ対策、シミ、小ジワなど

ニキビのほかシミや小ジワ、乾燥などターンオーバーの衰えが原因と問題点となるトラブル肌に対して、肌を傷つけずに角質だけを落としてくれます。また継続しておこなうことでターンオーバーが正常化され、シミや小ジワ、乾燥などの改善が期待できます。


肝斑対策

⇒両頬の褐色製の色素沈着対策

成人女性において、両頬に左右対称性ではっきりした褐色性の色素沈着が起こるケースが多いです。。ホルモンと日焼けが関係しているようです。
内服薬(ビタミン剤、トランサミンなど)や外用剤(ハイドロキノン、トレチノイン酸、ビタミンCローションなど)、ケミカルピーリング、イオン導入などがありますが、症状に応じて治療法を組み合わせます。


 

【身体】
メソセラピー(脂肪融解注射)

⇒ダイエット

皮膚や皮下脂肪組織に少量の薬剤を注入し脂肪分解や皮膚の活性化をもたらす治療のことです。痩せたい部分に脂肪分解を促進する薬液を注入することで、他の治療法では難しかった部分やせを実現することが可能です。
細い注射針で脂肪のある部位に特別な薬液を注入するので、脂肪吸引と異なり、傷口もできません。


脂肪吸引法

⇒ダイエット

余分な皮下脂肪を吸引器で吸引して除去する方法です。部分やせの治療として一般的な方法です。脂肪吸引法は医師によって方法や効果に差があります。
顔、2重あご、二の腕、腹部、背部、おしり、太もも、ふくらはぎなど、皮下脂肪がある部分は脂肪吸引が可能です。


↑ページの先頭へ戻る