ＪＡＡＳアカデミー撮影用サージカルアーム供給へ

国産ＯＥＭ製造　従来の韓国製に比べ軽量、省スペース、低コストで分解、取り付け簡単

患者の「知る権利」から、美容医療も手術内容の透明性求められる
ビデオ撮影は、医療訴訟でも重要な証拠に

2017093010
ＪＡＡＳアカデミーでは、この１０月国内製造による手術撮影用のサージカルアームを会員に向けて供給する体制を整えた。機種名は「ＪＡＡＳアカデミー撮影用サージカルアーム」で、ライブ講習会で主催側が使用してきた韓国製の「SurgiArmサージアーム」に替わる国産品として特別注文品（ＯＥＭ）となる。重心は堅牢でありながら軽量で、支柱、重り、アーームそれぞれのパーツが簡単に分解、取り付けできることから、輸送時も煩わしい梱包の必要がなく、持ち運びも容易だ。従来の輸入機種に比べ、何よりも安価で提供できることも魅力の一つである。