Doctor’s LABOトピックス

医療で使えるサプリメントシリーズその1

メディカルユースこそ体感重視
医療で使えるサプリメントシリーズその(1)

本稿ではメディカルユースで重視される要素を備えたサプリメントをシリーズで紹介していきたい。その基準となるポイントは、医療で活用できる有効性、安全性を担保できるエビデンスはもちろん、医療機関で扱うからこそ「体感」が重視される商材だ。まずは3つの製品を紹介したい。

■矢追医師開発 プラセンタ、シトルリン、オルニチンサプリは、院内で多くの患者にリサーチ!体感ある製品として購入つづく

「普段の生活」、さらには「患者以外の家族」をも含めて、婦人科・皮膚科医として健康・美容をサポートすることができないかと考えていた矢追医院(東京都足立区江北)の院長・矢追 正幸医師。この発想から生まれたのが、オリジナルのホームケケアシリーズである。
すでに商品化していたモイスチャーローション・ジェル「PAWVC7R」のサプリ版として、矢追医院では2014年2月に発酵熟成プラセンタサプリ「PAWVC7R」を発売した。同商品は医師の目線で厳しく厳選した成分を使用しており、メインの発酵熟成プラセンタエキスを始め、DHEA前駆体のジオスゲニン、 生姜ジンゲロール、生きた乳酸菌(有胞子性乳酸菌)2億個、葉酸、亜鉛、ビタミンD3など、女性に必要な様々な成分を配合している。特にこだわった発酵熟成プラセンタは、EGFやFGFなどのサイトカインを通常の約1000倍程度含有するプラセンタエキス末(北海道産)となっている。
発酵熟成プラセンタサプリ「PAWVC7R」は、まずは女性患者を中心に広がった。そして診察のため来院した際に、サプリの使用感や身体の変化について話をする患者が増え、そこから次第に口コミや紹介へとつながったという。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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