美容アンチエイジング業界コラム

美容医療こそアンチエイジング内科診療を

「連載2019年美容医療で需要高まる機器、資材」でも論じているが、院内物販でクリニックの増収をはかり、一方で集患のきっかけにできるカテゴリーが医療機関専売のサプリメントである。本紙では4年前から医療機関専売のサプリメントの動向を追ってきたが、ここにきてその普及は急速に高まってきた感がある。1面でも報じたように、本紙最新のアンケート調査で、増収をはかる手立てとして「院内物販の充実」をあげるクリニックが1割を数え、加えて院内サプリメントを取り扱うことで集患効果をあげている施設が25%にも上っている。いうまでもなく今、美容医療にも再生医療や若返りなどを期待できる「アンチエイジング内科」診療を導入する機運が高まっており、そうした治療術のサブメニューとしてメディカルユースのサプリメントが欠かせない。JHM編集部がお勧めしたいアイテムをここで紹介したい。

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