美容アンチエイジング業界コラム

前年対比で医業収入伸び悩み 本紙第21回ドクターアンケート調査で明らかに

増収の手立て「院内物販の充実」回答率あがる
サプリ取扱いで25%が集患効果あり

『2019年美容アンチエイジング医療施設の動向調査』を探るため実施されたドクターアンケートの結果が、このほどまとまった。JHM編集部によるアンケートは今回で21回目を数える。調査票は、本紙157号見本紙の差し込みとしてダイレクトメールとして発送し、定期送付先総数約21000件のうち、調査対象外のクリニック、大学機関、薬局、メディカルエステ施設、健康・医療業界関係企業などを除く、約4821件の医療施設・医師歯科医に対し回答を求めた。調査期間は5月末から回答期限となる6月21日までのおよそ3週間で、有効回答率は4.6%の221件だった。回答者には、JHM媒体+電子媒体に加え、2017年に実施されたJAASアカデミーライブ講習会8講座(講義編)のうち1講座を選択したもらうかたちでの動画配信の特典を設けた。前回に比べやや回答率は低かったものの、自由記述回答も丁寧に回答されているものが少なくない。ちなみに全国エリア別の回答比率は北海道、東北、信越が3%、関東41%、東海11%、近畿29%、中国7%、四国1%、九州・沖縄8%で、自費診療の開業割合が高い都市圏からの回答が前回同様多い傾向を示した。

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