美容アンチエイジング業界コラム

JHM対談 アンチエイジング医療の未来像

美容形成医VS代謝内分泌内科医 大いに語る

次代担う診療科目こそ
美容医療とアンチエイジング内科

(青木医師)
治療効果の「時間軸」
数時間の美容外科、1か月の美容皮膚に比べ美容内科は数か月

(池田医師)
ホルモン補充療法は残念ながら美容医療に普及していない

(青木)
「夢の若返り薬」NAD+の創薬が、美容内科への認識を大きく変えていく!?

(池田)
「見た目」だけではなく「身体の中」からアンチエイジングすることが「本当の美しさ」

若返り医療が一躍脚光を浴びたのは、1990年ロドマン・スタディーに起因する。肉体的あるいはそれに付随した精神的な老化抑制が可能なことを臨床研究に基づいたエビデンスとして立証したものだ。以降、その発信源となるアメリカA4Mから次々とアンチエイジング医療、療法の治療メニューが世界に飛び火して、研究者や臨床医が「アンチエイジング診療」を実践していったことは記憶に新しい。こうした医療の新たな潮流は美容医療の概念をも変え、「コンプレックスを治す」美容整形から「若返り」の美容医療へと方向転換させていく。そしてアンチエイジング医療が次なるステージに向かうためには、美容医療とアンチエイジング内科が医学領域の垣根をこえてさらに強固に連携しあい、「外観」に加え「身体の中」から若々しく、美しく、元気にさせる医療を提供していくことが求められる。言い換えれば、次なる時代の医療を担う診療科目こそ美容外科とアンチエイジング(予防)内科で、そのアドバンテージは高い。アンチエイジング医療の未来像―そのヒントを池田 欣生医師と青木 晃医師の対談から見出していただきたい。

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