インバウンド取り組みに温度差
首都圏、地方で明暗
10億人超登録ユーザーの
微信、微博SNS活用でプロモート
訪日中国人向けに美容クリニックの聖地「銀座」へ誘致
スマホ決済代理店もインバウンド需要に向け事業参画の動き
内需の拡大をもはや見込めない日本にあって、外需に頼る時代に入っていることは誰の目にも明らかだ、美容医療の世界でもそれは例外ではない。かつて国を超えて医療ツーリズム現象が巻き起こったが、いまはインバウンド需要の争奪戦となって日本のいたるところで外需の取り込みにしのぎを削っている。美容医療でも、首都圏を中心にその動きは加速してきているが、都市部と地方とではインバウンド戦略に温度差があることは否めない。明暗がわかれるかたちとなっている。本紙のドクターアンケート調査でもその傾向はくっきりとあらわれている。外需を確実に取り込むクリニック、集客方法、その手立てがわからないクリニックなど、インバウンドの対応を巡る医療現場は悲喜こもごも。改めてその現状を追ってみた。
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