美容アンチエイジング業界コラム

神経幹細胞培養上澄み製剤「ベビーペプチド」

スレッドリフトに併用で炎症抑えダウンタイム短縮

池田医師
第36回に瀕美容皮膚科学会総会で発表

しわの軽減、毛穴の縮小など
美容アンチエイジングの治療範囲広く

8月初旬に開催された第36回日本美容皮膚科学会総会・学術大会である特別プログラムが組まれた。JSASセッションとして投げかけられた「美容外科医が提唱する使える治療テクニック」だ。
「しわや陥凹部に対する効果、持続の長い繊維芽細胞成長因子添加型の多血小板血漿治療術」(鎌倉 達郎医師)、「顔面の脂肪注入術」(酒井 直彦医師)とともにワークショップ演者の一人となった池田 欣也医師(東京皮膚科・形成外科)からは、「神経幹細胞培養上澄み液を併用したスレッドリフト」が発表され話題をさらった。

韓国製の神経幹細胞培養上澄み液を併用することで、スレッドリフトの施術後の炎症を抑え、ダウンタイムを大幅に短縮することが明らかになった。この製剤を併用することで、創傷治癒をより早めるだけでなく、毛穴、しわなどの改善にも高い適応性があることが期待されると、池田医師はいう。

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