美容アンチエイジング業界コラム

2018年、9割のクリニックで「プラスに転じる」と回答

2018年医業収入は増収見込み

本紙第20回ドクターアンケート
『2018年美容アンチエイジング医療施設の動向調査』で明らかに

増収の根拠は
「リピーターの増加」(48%)「訪日外国人」獲得、
経営改善は5%にとどまる

『2018年美容アンチエイジング医療施設の動向調査』を探るため実施されたドクターアンケートの結果が、このほどまとまった。JHM編集部によるアンケートは今回で20回目を数える。調査票は、本紙150号見本紙の差し込みとしてダイレクトメールとして発送し、定期送付先総数約21000件のうち、調査対象外のクリニック、大学機関、薬局、メディカルエステ施設、健康・医療業界関係企業などを除く、約4985件の医療施設・医師歯科医に対し回答を求めた。調査期間は5月GW明けから回答期限となる同月末までのおよそ3週間で、有効回答率は5.9%の297件だった。回答者には、JHM媒体+電子媒体に加え、2017年に実施されたJAASアカデミーライブ講習会8講座(講義編)のうち1講座を選択したもらうかたちでの動画配信の特典を設けたこともあり、同アンケート調査の中では高い回答率を得、自由記述回答も丁寧に回答されているものが多い。ちなみに全国エリア別の回答比率は北海道、東北、信越がそれぞれ1%、関東39%、東海15%、近畿20%、中国7%、四国4%、九州・沖縄9%で、自費診療の開業割合が高い都市圏からの回答がおのずと多い傾向を示した。

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