美容アンチエイジング業界コラム

AQUA製剤、新たな事実明らかに

JAASアカデミー主催「親水性ゲル・インプラント
AQUA LIFTによる豊胸術フィラー注入」ライブ講習会で

JAASアカデミー主催「親水性ゲル・インプラントAQUA LIFTによる豊胸術フィラー注入」ライブ講習会が2月末開催された。今までのフィラー製剤にはない、触感(脂肪様)によって自然なバストに仕上がり、持続力はヒアルロン酸の5倍以上、施術後の傷跡もなく短いダウンタイム、そして修正も可能となるなど話題も高く、募集定員を大幅に上回る参加(20人超)を得た。午前講義では来日した製剤開発製造社National Medical technologies Center代表に加え、施術指導医のRomital美容形成センター院長・Oleg Kopievskiy医師(共に日露逐次通訳)から、ゲル製剤の開発経緯と有効性、安全性さらには豊胸の施術手技を動画を交えて解説していった。豊洲佐藤クリニックに移して行われたライブ供覧では直視、モニター組と交互に2班に分かれて2症例を供覧した。参加医師にとっては当初、告知していた製剤の特長とは異をことにしていたことから改めて開発会社及びOLEG医師からゲル製剤の成分、PH、レシピーと主成分の化学反応プロセスそして注入後における吸収性と修正の際のリカバー法、仕上がり、触感、持続力などが投げかけられ、「類似製剤による多くのデマ、疑惑に対する誤解と誤認」が払しょくされ、参加者にとってはかえってこのライブ講習会から得られた新たな知見を持ち帰ったといっていい。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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