美容アンチエイジング業界コラム

予防医療の時代の幕開け

健康水準を高め、医療費増大に歯止めかける

運動習慣で医療費153万円減少(阪大チーム試算)

健保の「後期高齢者」支援金は、健康改善の取組み達成できれば減額

病気を治す時代から
病気をつくらない社会へ転換


阪大の医療経済学・田倉智之教授らがまとめた運動と医療費支出に関わる試算では、運動習慣のある40~85歳の人のかかる医療費が平均153万円少なくなるという。
週3回以上スポーツジムに通う72人を対象に、肥満度、血圧、糖尿病の有病率などの健康データを収集して、医療費を推計した。試算は、過去の研究をベースに脳卒中や心筋梗塞などのリスクを計算して得られている。その上で国民の医療費支出の平均値と比べたものだ。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーに掲載中)

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