美容アンチエイジング業界コラム

『美容医療の総合予備校』動き出す

JAASアカデミー、公式サイト3月中旬UP

技術研さんの医師も紹介、
需(患者)給(クリニック)結ぶプラットホームにも

「0からわかる美容整形講座」などeラーニングも配信

このような、現実を打破し、自分の身に着けたい技術のみをピンポイントで学習する、あるいは系統講義のような技術学習の機会には恵まれないのだろうか?現状の日本では、答えは否である。それは美容医療の世界もその現状はなんら変わらない。むしろ大学の医学教育に真のカリキュラムとして「美容医療」なるものが存在しないから、さらにたちは悪い。多くの医師がそうであるように、美容外科クリニックを転々としてみても、自分が出来る手術、得意な手術をやらされることが多く、自分の修練にはならない。しかし、収入という現実的な問題もあるために、そうやすやすとは職場も変えられない。
ここで考えられるのが、美容医療を中心的に現場で学べる『学校』のような場の提供である。今後の日本になくてはならないのはこのように手術、技術を教える『大学校』なのではないだろうか。
以上が学長・山本医師がかねてから訴えてきた持論だ。旧来の医学教育のあり方に疑義を投げかけ、そのシステムを変えていくことこそ医療社会・環境が変わっていくと提唱する。
それはとりもなおさず受診する患者にとって満足度の高い治療を受けられることは言うまでもない。そして美容医療業界がさらに成熟しマーケット拡大へと動くか動かないかは、美容医療技術の研さんと人材の育成にかかっていることは間違いない。美容医療術が国際的な競争に勝っていくためにも、こうした試みは大きなアドバンテージを生むはずだ。
JAASアカデミー開校にあたっては、まずは美容医療の初歩から中級、上級までの技術トレーニングや、アンチエイジング再生医療の知識、実技の導入講習を行う。そして歯科アンチエイジングのスキルアップ講座、実技講習や、メディカルエステや理美容の技能向上をはかるためのカリキュラムも組み込んでいく。
アカデミーの体制は、山本 豊学長、中間 健副学長のもと、専任講師、非常勤講師や海外顧問も広く配置しながら、美容医療部門では「山本美容整形塾・公開ライブ」「山本美容整形塾・マンツーマン塾」「DR中間の美容アンチエイジング再生塾」などを引き続き開校していくことになる。
(JHM117号文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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