医療分野における美容医療技術の貢献(聖心美容外科統括院長・鎌倉 達郎MD)
ズームイン フォーラム講演 最終回
第4回JAAS東京LiveForumから
医療分野における美容医療技術の貢献(聖心美容外科統括院長・鎌倉 達郎MD)
再生医療に美容医療のスキルが転用できる
今までのベクトルは 一般医療 ⇒ 美容医療
未来の姿は 美容医療 ⇒ 一般医療
健全な医療経営の体制には
医師、看護師、スタッフ間の「情報共有」とコンプライアンス遵守求められる
(本文抜粋。全文はJHM116号に掲載中。JAAS会員には毎号JHMをお送りしています)
第4回JAAS東京Live Forumでは、「美容医療の現状と今後の展望」のセッションで講演をした聖心美容クリニック(旧:聖心美容外科)統括院長 鎌倉達郎MDは、昨今の美容医療経営における重要要素として、「人的資源の育成」「患者満足度」「EBMに基づく美容医療」「美容医療の今後の展望」「医療分野に対する美容医療の貢献」の5つを上げ、とりわけエビデンスに基づく美容医療の推進、そして美容医療の技術を一般医療に技術移転していくことこそ、業界発展のキーワードだと強調した。そして美容医療がさらに市民権を得ていくには、クリニック内あるいは業界内での相互の「情報共有」や「連携」がカギを握ると述べた。