Doctor’s LABOトピックス

『AIR PROFFESOR TRIPLE SYSTEM』に大きな反響

成長ホルモン分泌は測定タイミングが大事

では、紹介する『AIR PROFFESOR TRIPLE SYSTEM』で本当にHGHの分泌が上昇するのだろうか?
同システムを導入した美容クリニックで実際、施術前後の測定を行っている。しかし人によってその上昇はまちまちで、被験者のなかには分泌量がほとんど変化しない人もいたという。
測定は、もちろん成長ホルモン濃度の指標となるIGF-I(insulin like growth factor-I)ソマトメジン-Cであることはいうまでもない。
数十分のトレーニングで血中の成長ホルモン濃度が安静時の300倍にも上昇した症例もあることは、過去に多くの加圧療法の臨床データを蓄積してきた研究が物語っている。
ではなぜ?測定値が、人によって期待された分泌量の上昇に結びつかないのか?実は、被験者の体質や健康状態によって、加圧の効果に違いが出るという。もちろん最終的には、程度の差こそあれ成長ホルモン分泌の改善が進む。
日常生活の中でもとりわけ分泌のピークを迎える場面は、睡眠時の夜10時~2時の間といわれ、IGF-1を測定するタイミングも重要となるようだ。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーに掲載中)

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