美容アンチエイジング業界コラム

血液オゾン療法の渡井医師が共同開発、臨床スタート!

全く新しい水素水点滴療法

血液オゾン療法の渡井医師が共同開発、臨床スタート

4気圧で加圧、密閉チャンバーで水素発生~点滴バック内に飽和水素(1.6ppm)作り出す「高濃度水素水発生装置」

一方で、血液オゾン+PRP治療は「第3種」対象として「再生医療等認定委員会」つくる

標準医療では全く効果のなかった患者が血液オゾン療法(大量自家血オゾン療法100ml)で痛みや苦痛、ストレスから解放される症例の数はおびただしい。今や血液オゾン療法は国内で数百カ所の医療施設に導入されてきたが、東海渡井クリニック院長・渡井医師こそこの分野の第一人者であることは誰の目にも疑いはない。
「抗酸化ではなく医学的根拠のもと逆に酸化ストレスを体に与えることで免疫機能や抗酸化機能を賦活させる医療である」としてBio-Oxidative therapy酸化療法を先駆的に普及、啓もう(日本酸化療法医学会を設立)してきたからだ。そしてこの程、全く新しい高濃度水素水の発生装置を共同開発し、水素水による「抗酸化療法」として点滴療法メニューに加えた。従来の水素水点滴が抱えてきた課題「点滴バックにバブリング法で水素を導入するが疑問符が残る」「発生させる水素量を施術ごとに正確に確認、調整できない」「点滴バックの水素水の飽和濃度をあがることができない」などに対して、この高濃度水素水発生装置では、4気圧の加圧式(密閉)チャンバーで加圧し、一定量の水素マグネシウムを使って水素を発生。確実に正確にバック内に飽和水素水1.6ppmを安定して作り出すことが可能だ。装置本体がまだプロトタイプではあるが、治療には十分稼働できることは言うに及ばない。
クリニックで治験目的として臨床データを蓄積しながら、今秋には正式に海外で製造委託そして国内に医師個人輸入のかたちで薬款申請の手続きを経て販売されることになっている。発生装置のチャンバー(写真)は取り外しができる携帯型となっていることから、往診など施設の外への持ち出しも可能だ。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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