美容アンチエイジング業界コラム

加速するアンチエイジング美容外科 その一

最新医療の検証めざすクリニック・プラットホーム

池田医師
医師と患者との美醜感のギャップに苦悩

これからはコンプレックス産業からの脱皮

若さをキープする市場の転換期迎える


5年前、本紙の呼びかけに呼応するかたちで、これからの美容外科、医療を考え、そして新たな渦を巻き起こしていこう!とする意欲ある美容外科のスペシャリスト達が、集った。幾度かの議論の末、その新しい団体は動く。現在のJAAS日本アンチエイジング外科学会(後に一般社団法人)の発足である。
その後の活動は、本紙記事でも随時報道されて頂いたことから、あえて紹介はしない。 
理事となった面々は、美容整形、美容形成の専門医そして修正術をベースに数多くの美容手術の症例を積んだ美容外科医、さらには海外の先進美容医療術を学び、実践してきた美容医療医と、経験豊富なドクター達である。
なかでも発足から現在まで、人一倍、会の前進に情熱と努力を注いできたのは池田欣生医師であることは疑いがない。時には、医学会お決まりの新米団体に対する偏見とけん制にも動じることなく、自らの信じる道を淡々と歩む。そして今年、JAASの理事長に就任したことは周知のとおりである.
池田医師の信じ歩んできた思いとは?そして、こらからの美容医療の姿とは?本稿ではシリーズで、池田の東京皮膚科形成外科クリニックとそこに集うスペシャリスト集団を通じて、その答えを見出していくことにしよう。
 一度、東京皮膚科・形成外科のホームページを閲覧してもらえばわかる通り、池田総院長の他、数人の顧問医師が名を連ねる。単なる名前のみを露出する顧問医師ではないことはいうまでもない。クリニックで執刀、施術をこなす現場の医師である。
阪大、北里、大阪市大、東京医大、順天堂の形成外科、東大の美容皮膚科、順天堂の抗加齢に加え、麻酔専門医も要するスペシャリスト集団だ。時として、こうした大学機関の最先端の美容医療情報を、池田総院長(大阪医大・形成外科出身)が中心となり、ここプラベートクリニックで実践していく。
『最新医療の検証めざすクリニック・プラットホーム』の役割を、東京皮膚科・形成外科が担っているといっていい。
(JHM117号文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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