Doctor’s LABOトピックス

高まる「たるみリフトアップ需要」にあわせた商材相次ぐ

「治療したいが痛み避けたい」潜在需要の掘り起しに
ノンサージカル治療が加速

話題のHIFU「CONTLEX」は装置価格、
ランニングコストも他機種を圧倒

シルクフィブロインの化粧品「ココン」発売
ユーザーから「肌のハリ感」に高い評価

米オレゴン州の湖自生の藻類からスーパーフード
繊維芽細胞の増殖でシワ、たるみを改善

以前お伝えした通り、当編集部にて行った「2015年上半期の需要を考える」のアンケート結果によると2015年上半期の売上が「伸びている」と答えたクリニックは半数弱の44%だった。特に上半期で堅調だった治療について詳細を伺ったアンケートでは、「フォトレーザー」「ヒアルロン酸」「フェイスリフト」など、リフトアップ・たるみ関連の治療が軒並み上位を占めた。外科手術によるリフトアップ術は美容医療初心者にはハードルが高いことから、新患や今後の見込み患者の獲得と言う点でも外科手術以外の方法でリフトアップ・たるみ改善のニーズを取り込むことは得策かもしれない。今回はリフトアップ・たるみにクローズアップをした美容医療機器、商材をいくつか紹介したい。

今年、話題のたるみ治療機として美容クリニック向けに評価が高まっているのが、アーティスティック・メディカル事業部が輸入代行する韓国CHUNGWOO社開発の「CONTLEX」だ。JAAアカデミーの山本美容整形塾ライブ講習会でも幾たびかデモ実演を行い、医師らから関心を呼んできた。

 大手美容クリニックの市場調査によれば、40代~50代でたるみ需要は7割に達しており(年代別 肌の悩みアンケート調査から)、一方で美容医療の受診
をしたいが二の足を踏む理由として「料金の高さ」「安全性に対する不安」をあげる人が半数にのぼる。
 こうした中で、「CONTLEX」は、いわゆるノンサージカルの施術で、痛みやダウンタイムも少ないため、潜在需要を掘り起こす意味でも導入メリットは高い。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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