美容アンチエイジング業界コラム

提言 ㈱ヘルスビジネスマガジン社 代表取締役会長 木村 忠明氏

4月スタートに向け
消費者庁の検討大詰め迎える
健常人対象のサプリメント効果表示が解禁へ

「免疫機能を維持する」「酸化ストレスを低減する」など

4兆円産業創出と
膨らむ医療費抑制へ


「免疫機能を維持する」などの効果表示を健康食品に認める新たな機能性表示制度が消費者庁で検討されている。そして来年2015年の4月スタートを目指して山場を迎えている。
これはアベノミクスの第3の矢「日本再生戦略」の柱の一つである、健康寿命の延伸産業として健康食品が位置付けられたことによる措置で、これにより4兆円産業創出と、一方で同時に膨らむ医療費の抑制に役立てようとの意図もある。 
11月28日に東京・有楽町の糖業会館で機能性表示をテーマにしたセミナーが行われた。会場は多数の健康食品の企業参加者で熱気にあふれていた。
テーマは新制度で効果を支えるエビデンスシスについてであった。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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