最新治療レポート

JAASアカデミー日韓 医療アートメイクハンズオン入門講座から学ぶ

技能研さんと安全性確保が喫緊の課題

整備された韓国のアートメイクの知識とスキルのプロトコール、
インク認証制、充実したトレーニングスクールに比べ、脆弱な日本の体制が浮き彫りに

エステサロンなど摘発相次ぎ、安全性に警鐘ならす研究報告も紹介

講習会では講義、模擬練習を通じて、トラブル回避・痛みない施術技能を研さん、
一方で、色素の完全性などにも重点おく

BOMTECH社マシン使い、デジタルマシン、ニードルの優位性も力説

2017093002

アートメイクの施術を巡り、エステサロンなど非医療施設での摘発が相次ぐなか、今度は皮下に入れるインク(色素:ピグメント)の安全性議論に一石を投じる研究結果(*脚注参照)が報じられた。医療アートメイクの動きが加速するなかにあって、市場の拡大と共に医療機関での安全性の担保と施術スキルの向上がさらに求められていくことは間違いない。折しも開催されたJAASアカデミーのハンズオン講習会では、スキルの基礎知識と模擬練習がプロトコールに沿って行われ、トラブル回避のための技能の研さんとインクなど資材の安全性確保に重点をおいた内容となった。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

↑ページの先頭へ戻る