最新治療レポート

JAASアカデミー第6期山本美容整形塾 第2回 下眼瞼形成術ライブ講習会

苦手意識を克服するために
系統的な学習と実践に即したライブ供覧がつづく

JAASアカデミー第6期山本美容整形塾 第2回
下眼瞼形成術ライブ講習会

ハムラ法で
眼輪筋付着部の剥離、下眼窩脂肪の移動法に関心高く
3症例中、経結膜脱脂では受講者から執刀希望を募りマンツーマン指導

多彩な講師、ゲスト
前多医師、佐藤医師、酒井医師、末武医師、池田医師そして井上弁護士が

JAASアカデミーで好評を得て続けてきた「山本美容整形塾」の6期目第2回が先ごろ開催された。「下眼瞼形成ライブ講習会」としてハムラ法、経結膜脱脂が伝授された。2回目も「派閥」「学閥」にこだわることなく第一線の複数の講師、ゲストを迎え特別講師に聖心美容クリニックの前多 一彦医師、ゲストに佐藤 英明医師(北里大美容外科)、末武 信宏医師(さかえクリニック)、酒井 直彦医師(銀座S美容・形成クリニック)そして池田 欣生医師(JAAS理事長)が顔を揃えた。また午前講義編での「症例検討会」に続き、午後のライブ会場でも特別コメンテーターとして井上 愛朗弁護士居合わせながら、ケーススタディで取り上げられた症例に対しての患者クレームの対処法や医療訴訟を回避するための説明、同意書のあり方が投げかけられた。参加者は第1回同様、定員枠を優に超え講師、ゲストを加えて30名近くを数えた。いつものように手術室に設置した2台のモニターが用意され、直視組と接写の映像を供覧するグループに分かれながらライブ進行を交互に観察した。

下眼瞼の手術は、『ハムラ法』の出現により大きな転換期を迎えた。これまで、一般的に行われてきた脂肪切除から脂肪移動術に目が向けられるようになったためだ。
また、PRPに代表される非外科的な手技と相まって治療法の根本的な考え方にも変化がみられるようになってきた。こうした変遷の中で、系統的に学習する機会が少なく、“苦手意識”を持った先生方も少なくないのではないだろうか。
(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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