最新治療レポート

オリジナルの美容医療術とたゆまぬ広報戦略(六本木境クリニック)

講演ダイジェスト その三 第2回公開講座から

「開業3年、オリジナル(差別化)の美容アンチエイジング医療術と
たゆまぬ広報戦略が成功の道」(六本木 境クリニック)

刺青削皮治療の土台は
熱傷治療、傷跡修正から

美容形成に転身後、先輩医師らと
差別化できる治療術を模索し眉毛下切開、糸リフトへ

ブログ使い、自身の人柄、治療の考え発信し、共感もつ患者中心に集患する

第二回JAASアカデミー公開講座が盛況のうちに幕を閉じた。学会では決して聞けない本音トークや、実践井の経営、法務対策などに対して「講演内容が非常に参考になった」と満足感、充実感を口にする参加医師も少なくなかった。また会場は質疑応答が飛び交い、真剣なディスカッションの中にも演者らの話術に笑いも渦まくそんな雰囲気が溢れていた。こうした演出を醸し出していたのはもちろん、山本 豊学長であることは疑いようもない。本稿では、第2回公開講座での講演の中から、とくに話題をさらった発表を3回にわけてダイジェストで紹介してみたい。最終回は、「開業3年、オリジナル(差別化)の美容アンチエイジング医療術とたゆまぬ広報戦略が成功の道」(六本木 境クリニック)を取り上げる。

六本木の一等地にクリニックを開業し3年目を迎える六本木境クリニックの境隆博先生が患者とのコミュニケーション方法や治療スタンスについて熱い講演を行った。技術力向上のために惜しまぬ努力や患者へ対する真摯な姿勢に、講演終了後は参加者から共感とも畏怖の念とも取れる盛大な拍手喝さいが起きた。

公開講座に参加した医師達からは「今回のフォーラムで一番参考になった」「わかりやすいし自分のところでも取り入れられる点はぜひ導入したい」と多数の声が上がり、本フォーラムでひときわ大きな拍手に包まれた。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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