医療専売品に耐えうる 信頼性あるエビデンスもつ サプリメント
２０１７年医療専売メディカルサプリが台頭
ＲＣＴ機能性表示食品めざす最有力「シルクフィブロン」
「ユニベスティンＪ」は疼痛改善で新薬とほぼ同等、
プロファイバー＋酵素処方したサプリで健康やせ提案
医療専売のメディカルサプリメントの要件はまずは信頼性の高いエビデンスであろう。ここで紹介する３品は、ブランド製品とてもあるいはクリニック専用のＯＥＭ品としても充分に有効性を担保できる機能性素材と製品である。
機能性表示制度がスタートしてから、ＲＣＴでの表示食品はまだ世に出ていない。
水面下では数社が申請に向けて準備を進めているが、その中でも最有力だといわれているのが「セラムシルクフィブロン」（ドクターセラム）だ。すでに要件となる有効性、安全性試験も終え、「診療と新薬」への論文も査読が受理され、正式に消費者庁に申請を行った。
査読受理を終えた論文は「シルクフィブロインの血清脂質および糖代謝能に対する機能性と安全性の層別解析」「シルクフィブロイン過剰摂取時の安全性の検証」「シルクフィブロイン長期摂取による脂質代謝改善効果の検証（無作為化二重盲検クロスオーバー試験）」の３報である。
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