Doctor’s LABOトピックス

需要掘り起こしに レーザー、光治療機使い分け進む

需要掘り起こしに
レーザー、光治療機使い分け進む

光治療機「Dr-LITE」
塾生(山本美容整形塾)らに評価広がる

一昨年春、発表されたクリニック専用光治療機「Dr-LITE」の導入が続いている。開発、発売元スカンジナビアサービスでは、昨年から導入を検討する施設に対して1か月間のレンタルサービス(月額5万円)を開始したことがクリニックの導入を加速したとみる。こうした美容医療機器のレンタルは極めてめずらしい。背景には「Dr-LITE」の治療効果に自信をもつ同社ならでこその業務展開があることはいうまでもない。さらに同社では、レンタル期間中でも、クリニック側の同機を使った集患キャンペーン(ディスカウント価格での有料の施術)にあわせ、終日、同社のインストラクターが施術に立ち会う派遣業務も行っており、施設もしくはドクターから「導入を検討し購入したいが、実際の良さ、効果がわからない」あるいは「導入に際して研修を受けても医師や看護師が照射の手順、操作に迷ってしまう」もしくは「症例によってパワーや照射回数が違い、治療効果を生かせない」といった声に応えたかたちだ。すでに「Dr-LITE」導入から、日常診療でシミ、しわ、ニキビ、赤ら顔、そばかす、くすみ、たるみやひげ脱毛などの治療を行うクリニックでは患者からの評判も上々で、キャンペーンを打ちながら集患の一助とするところも少なくない。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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