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JAASアカデミー「技能認定医マーク」創設!

アカデミー「技能認定医マーク」創設

「あの5つ星マーク」認定の美容医療ガイドブックへ

美容医療界で初!
『甘え』『コネ』を排除した能力評価に

申請には所属学会問わず、履歴、手術種別、件数、当該実症例など
動画検定は2症例で近景、遠景義務付け

評価のジャッジは一部門複数の医師らで、完全ブラインドの能力検定

公式サイトを一般ユーザー向け露出、認定マークの認知進める

美容外科において最も大事なことは、手術の能力である事は疑いもない。しかし手術トレーニングを十分受けないまま手術を行う医師が急増していることは美容業界全体として憂うべきことでもある。これは、手術を受けるべき患者側からすると、医師の手術技能を判定しにくいという危うさをもたらす。諸学会からは、認定医制度や専門医制度が設立されて久しいが、こと手術の『実技評価』という点ではあいまいだったことも否めない。これらの認定試験において『実技試験』が無いためである。JAASアカデミーでは、各々の手術の必要にして十分なる手術技能を「評価するシステム」構築を検討してきた末、「技能認定医マーク」制度の創設に至った。技能検定による認定医制度は、日本初!といっていい。

技能検定、評価の流れとしてまず、この試験を受ける医師(一般社団法人JAAAS会員であり認定医もしくはそれに準ずる資格が前提)は、事前に患者登録を行う必要がある。手術後に『出来のいいもの』だけを選択的に提出してしまっては、評価の信憑性に欠けるからだ。
また、その経験値についても少なからず問うこととした。『数万件の実績』というような実現不可能な数値を挙げ、あたかも手術に関してエキスパートであるかのような表現も散見されるためだ。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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