美容アンチエイジング業界コラム

美容医療の需要、4割が前年比増加(ドクターアンケートから)

美容医療の需要、4割が前年比増加

本紙第18回ドクターアンケート
『2015年上半期の需要を考える』で明らかに

『2015年上半期の需要を考える』のテーマのもと、実施されたドクターアンケートの結果が、このほどまとまった。当編集部によるアンケートは今回で18回目である。アンケートは、本紙126号とともにダイレクトメールとして発送し、定期送付先総数約21000件のうち、薬局、エステサロン、健康・医療業界関係企業などを除く、約18000件の医院・医師に対し発送した。今回は、アンケート送付時期から回答期限までが2週間程度と、やや短めの期限であったことも影響してか、有効回答率は約4・5パーセントで回答総数は803件であった。しかしながら、寄せられた回答では、自由記述回答も丁寧に回答されているものが多く、本アンケートへの関心の高さが感じられた。需要発掘のため、おのおの多様な考えがあることがわかったが、特に、新たな美容医療施術の習得や、技術の向上、また、最新の治療機器の導入などを需要に結びつけたいと考えているクリニックが比較的多く見受けられた。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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