美容アンチエイジング業界コラム

2015年美容アンチエイジング市場

すそ野拡大と年代の広がりで需要拡大へ

美容医療マーケットは今年も順調に推移すると本紙では予想する。その根拠には何よりも需要層のすそ野の広がりがあり、いまや若年層よりむしろシニアさらには60歳以上の元気なシルバー層へと患者の年齢幅が広がっているといっていい。かつての「美容整形・美容外科」時代から「美容アンチエイジング」市場へと変わりつつあるマーケットニーズの転換期を迎えている。
受診動機の多くが、コンプレックスからより「若返り」「自然美」へと移り変わってきたからだ。しかしそんな楽観的な市場予測にも落とし穴は潜む。一般医療とは違い、美容治療では医師と患者との委任契約に近い関係性をもつため、説明義務を医師側が怠れば、患者(消費者)からのクレームを抱えることになる。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミーのJHMアーカイブに掲載中)

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