美容アンチエイジング業界コラム

市販脱毛器にレーザー「完全脱毛」謳うも野放し状態

国民生活センター
多発する「脱法エステ脱毛」の苦情、被害で警鐘鳴らす

市販品ならなおさら被害広がる恐れ

あるネット広告に本紙は目を疑った。家庭向けに販売されるレーザー脱毛器だから無理もない。しかも堂々と「ビキニラインや腋など気になる部分を3か月で完全脱毛!」「手軽にご家庭でできる○○レーザー脱毛器は全身にプロ仕様のお手入れを実現できます」 とうたうのだから、開いた口がふさがらない。販売価格3万円、5万円で「完全脱毛」なのだそうだ。今ではネットだけでなく家電量販店でも買えるから始末におけない。なぜなら火傷、ミミズバレなどクレームが一部消費者からクレームが出ているからだ。そもそも脱毛行為は、エステサロンでさえ、たびたび医師法違反に抵触する施術行為で摘発される事件が起こっており、重篤な消費者被害も出ている。なのに、一般市場でこのレーザー脱毛器が野放しになっていることは驚き以外のなにものでもない。

(文中抜粋、全文はJAASアカデミー塾生専用ページに掲載中です)

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